幸せでなくなってしまうのが怖いのかもしれない
よく分からない不安感がある。
あたしは、幸せでなくなってしまうのが怖いのかもしれない。
今私が幸せなのは、いろんな人が支えてくれてるからだって分かってる。だから、彼や彼女らが居なくなってしまったら私はまたどん底に落ちてしまうのではないかと不安になっている。
贅沢な悩みだなぁ。
贅沢な悩みだって素直に思えるのは私が少しづつ変わりつつあるからだろうな。以前だったら私は無くすのが怖くて怖くて泣くだけだったと思うのだ。
今はわたしも私の足でしっかりと歩けるようにならねばと思える。まだ強く踏み出すのは難しいけれど、ちょっと立って歩くくらいなら出来る。まだすぐふらついてしまうだろうけど。
幸せを糧にしよう。幸せを糧にして、誰かのお陰ではなくて自分の中でそれを生み出せるように。誰かがいなければ幸せもないんじゃないかなとは思う。だけど、その誰かが私のすぐ隣にいないという状態になっても、ちゃんと幸せであれるように。
ストンと下に落ちた時に、自分で自分を引き上げられるように。寄り添ってあげられるように。
そうだな、それだ、自分のこと、ちゃんと大事にしなきゃね、そこがいちばんだね。
病気よくなってるよって、医師が言ってくれてるので多分良くはなってるけど落ちる時はやっぱり落ちて、そこから這い上がれないような状態になるので、なんだか上と下の振れ幅がおっきくて、ちょっとだけ息苦しいよね。
でもいきるぞ。