気分の波でサーフィンしようよ

気分の上下を乗りこなすための奮闘記と、カウンセリングの記録が主です。思いつくままに書いてるので文章がめちゃくちゃなことがよくあります。twitter→@gake_hake

カウンセラーに抱擁なんてしてもらわなければ良かった

自殺を企てた。企てたせいで色々あった。

 その色々を経て、初めてのカウンセリング。なんやかんやと話してカウンセリングが終わった後、心が切羽詰まっていた私はなんと、なんと、カウンセラーにハグを求めた。

私がハグしたいなんて言うのはもちろん初めての事。何年間かのカウンセリングの中でハグしたいと何度も思った事はあるけれど、口に出したことは一度も無かった。よく言ったなと思う(笑)

そんな私の爆弾発言をうけて、彼女は困った様に目線を逸らしたあと、「次ちゃんと来てくれるならいいよ。」と、両手を広げて言い放った。

正直かなり驚いた。そして嬉しかった。それと同時に湧き上がる戸惑い。だって応えてくれるはずないと思ってたからね。カウンセラーは基本的に身体接触はしないとネットでみかけていたから。だから頭の中で「これでいいのか」「依存してしまう」と思っていた。「えっ、本当にいいの?」と私がきくと、彼女は「なんで?」と両手を広げたまま聞き返してきたのだけど、このチャンス?を棄てたくないと思った私は戸惑いを脇の方にポイ捨てしてえいやっと彼女に抱きついた。

カウンセラーは、「この子には何が足りないのかなー?」「元気かな?」「私が元気を分けてあげる」「いま風邪だけど。」といつもの明るい声色で言って、私の背中をポンポンとたたいた。もうそれはそれは心地好くて、なんだか照れくさかった。はぁ。

 帰路、彼女の笑顔で腕を広げる姿をなんども思い出した。思い出す度に顔がほころんで、あー、生きていてよかったなと思った。

その時は。

 いやー、ハグはね。だめだったよ。しなければ良かったなぁ。いや、その時は応えて欲しかったけど、ホントは応えてくれなくてよかったんだ。臨床心理士がクライアントの身体接触の欲求に応えるべきではないというのは正しいと思うよ私は。

 もう、彼女にハグして貰ってから幾日も経っているというのに、またハグして欲しくて仕方がない。彼女に触りたい、物凄い強い接触欲求が私の中で渦巻いている。カウンセラーに向けるべきではないものが私の中で轟々と渦巻いている。受け止められたい、分かってもらいたい、抱きしめてもらいたい。性欲ではないけれど、これは多分母親に求めているものと同じものを彼女に求めてしまっている。

彼女は私が「わかっているから」いいと言う。でもそれのどこがいいんだよう。

私は頭でわかっちゃいるよ、確かにね。でもね、でもですね。あなたが「足しにして」っていうレベルの軽さで、あなたとの身体接触を見ていないよ。見れていない。どうしようもない底無しの欲求をあなたに向けてしまってるよ。

いやまあさ、あなたが言うようにね、私が死ぬことに傾いていた時、誰かに抱きしめてもらいたかったし手を握ってもらいたかったし、そうしてもらわないと本当に自分がどうにかなってしまいそうで苦しかったよ。きっと、彼女はそんな私の気持ちを汲んで、ハグしてくれたのだと思う。

私はあなたに身体接触を求めてしまったけれど、頭の中では「言葉で受け取らないといけない」って思っていたし、そうしたかった。自分のためにどうにか言葉での支えを受けたかった。

でも先生はさあ、私がハグしたいっていったらしてくれちゃうんだもん、おっかしい。嫌だもう。苦しいよ。無駄な葛藤を抱えてしまったような気がする。

 あーー、ハグしたい。ハグしたい。ハグしたい。

あなたは「ばっけさんは1日中ずっとハグしたいと思ってるわけじゃないでしょ?」って言って、私をあなたの枠にはめているみたいだけれど、私はそんなに出来たクライアントじゃない。もっと弱くて、依存心があって、どうしようもない人間だ。なのに。なのに。

 先生のバカ。

優しすぎる、いや優しくないよ。ハグする時、私が回復すること考えてるの?あなたが、私が死んでしまうかもしれない不安に耐えられなくて、ハグすることで安心しようとしているだけじゃないの?自分の言葉に自信が無いから、ハグを与えて安心したいだけなんじゃないの?そうなのだとしたら、あなたのその行動はあなたの為だよね。ねえ、どうなのかなあ。どうなのでしょう?

 カウンセリングやめたいよ。苦しいよ。ハグしたいなんて言わなければよかった。私も馬鹿だった。このおかしな感情、どう処理したらいいのだろう。

 

これも話し合うべきか。

 

2017/02/18 追記

改めてこの文読んだけど、私ってばとても利己的でなんだか嫌になっちゃうね。

2017/03/24 追記

その後に考えたことを書きました。だいぶ考えが変わってます。よろしければどうぞ。

 

カウンセラーとのお話シリーズはこちら。わりと赤裸々です。