気分の波でサーフィンしようよ

気分の上下を乗りこなすための奮闘記と、カウンセリングの記録が主です。思いつくままに書いてるので文章がめちゃくちゃなことがよくあります。twitter→@gake_hake

私はバイセクシャル。カウンセリング内の身体接触にもやもや。

私のカウンセラーは、身体接触をわりとする人だ。まあ女同士だし大丈夫でしょ、という考えの元彼女は行動しているのだと思うのだが、私はバイセクシャルなので、なんというか複雑な気持ちになる。

というのも、私にとって長く付き合っている友達などは性対象にはならないのだけど、そうでない人は皆そういう対象だから、なんというか、どぎまぎしてしまうというか、無駄に心を乱されてしまうというか。そういうこう…不必要な感情が湧き上がってしまう。恋愛感情ではなくもっと下心的なアレが…。

何が言いたいのかと言うと、彼女の行動はちょっと安易なのではないかということなのだ。

私はバイセクシャルであると言ってあるし、過去に結構な恋愛転移をした事があるのに、彼女は私が女性を性対象としてみている事が分かっていないし、それどころか「女子校とかだとそういうのあるって言うよね?」程度の認識で、わかろうとしていないように見える。彼女の話を聞くに、今まで関わってきた人の中にセクシャルマイノリティの人が居なかったようなのでそんな解釈でも仕方ないとは思うけど、もし彼女にセクマイの人が相談しに来たとしたら、その人はかわいそうだ。あまりに知識がなさすぎるし、知ろうとする意志すらないのは…。まあ、カウンセラーにも専門?があるようだし、専門でない人にそういう理解を求めることは間違っているかな。

異性のクライアントに身体接触するのには慎重になるのだから、同性も性対象の私に対しても慎重になった方が良いんじゃないかなと思う。

でも、カウンセラーがもしそれを理解したとしたら私にたいして否定的な感情を持つだろうなぁと思うと、私もそのヘンの男の子と一緒なんですよ、と強く言ったりすることは出来ない。これは自分がセクマイだったことによっていじめられた経験があるからそう思うだけかもしれないけど、怖い。

まあ、カウンセラーと実際あれこれしたい!!という願望はないので良いのかなぁ?なんやかんやと頭では考えても、ちゃんとカウンセラーとクライアントという位置づけを保てているしね。全ては私次第って所なのかなあ。

異性のクライアントに身体接触するのがアレなのは、臨床心理士側が相手の気持ちを利用してなんちゃらみたいな所があるからなのかな?だとしたら、カウンセラー側にその気がないなら別に問題ないのかなぁ。あーー?なんかよく分からんくなった。