気分の波でサーフィンしようよ

気分の上下を乗りこなすための奮闘記と、カウンセリングの記録が主です。思いつくままに書いてるので文章がめちゃくちゃなことがよくあります。twitter→@gake_hake

私は女の子なんだけど、女の子に

食われてしまった。勿論同意の上なのだけど、スポットライトをあてるのは同意があったかどうかとかそういうことではなく、「私が食うつもりだったのに、逆に彼女に食われてしまった」ということなのだ。

彼女とは高校の時付き合ってもないのにキスをしたなんというか「友達」からいっぽ踏み出た仲なのだが、それが今回もう一歩また足を踏み出す形になった。

彼女が泊まりに来た夜、ライトを落として同じ布団にもぐって話していたのだけど、何故そんな流れになったのか、彼女が私の首筋をさわり、私は首が弱いのでわあわあと喚いていると彼女の手は下へ下へと降りて行き、にゃんにゃんにゃんのあれやこれやで結果的に昇天させられた。いや、昇天させてくれた。

お返しをしなくてはと彼女に手を伸ばしたが、「恥ずかしい」とわりとつよめに拒否された。でも流石にこれだけしてもらって何も返していないのも収まりが悪いので、もしまたこんな機会があるのなら、お返しを出来たらいいなあ、私も彼女に興味があるし…というのが今の感じである。

本当は私が彼女にいろいろとしてあげたかったし、私は自分がそういうタイプだと思っていたから、正直彼女の方から手を出してきたのには驚いたし、しかし同時に嬉しくもあったので、私はおそらく所謂Mに近い性癖を持っているのかもしれない。

優しい相手に支配されるのは心地がいい。私のことを絶対に傷つけないという信頼感を持った相手にコントロールされることの悦びというか。自分がめちゃくちゃになっても、たづなを握ってもらえている、そんな。

 

快楽にしがみついて、喘いでいる時本当に幸せだった。物理的な気持ちよさ以上の何かがそこにあったんじゃないかなぁなんて言ってみる。

彼女がいとおしい。この気持ちはずっと前から変わらないけれど、改めてそれを実感した。そんな日だった。

 

いとおしい。すきなんだ。難しい。