気分の波でサーフィンしようよ

気分の上下を乗りこなすための奮闘記と、カウンセリングの記録が主です。思いつくままに書いてるので文章がめちゃくちゃなことがよくあります。twitter→@gake_hake

楽しい楽しい大学五年生

私は今自分のために生きている。そういう実感がある。だから忙しくても、辛くても日々がきらきらとして楽しいんだと思う。

誰かのためになるのはいい事だけれど、そればかりだと、その役立っている時はいいけれど、助けを求められなくなった時に自分の中身が無さに虚無感を感じてしまうことを知った。

大学5年生になり、この半年で色々な人々に出会い、沢山の優しさに触れた。そして、ああこの世界には様々な選択肢があるんだ、それなのに、私はなんでこんなに他人の意見に左右されたり、「一般的な」ルールに雁字搦めになって潰れそうになっていたのだろうと、死のうとしたのだろうと思った。首はつれないし、中性洗剤はまずいだけだったし。

 

今、私には行きたい世界がある。行ってみたい場所がある。夢、理想。そういう類のもの。

ずっと前から行きたいと考えていたことではあったけど、目指そうとしては辞めを繰り返していたので、そこへ行こうと強い決意を持ったのは今回が初めてだと思う。

夢への道のりは長く遠い。そう見えるし、実際そうだと思う。私が行きたい世界では、今の私では息は一秒たりとも持たないだろうな。

だから今その世界について勉強している。勉強は苦しいが、一歩づつ、1日に何ミリでもいいから、前へ進んで行きたい。

私は今孤独ではない。辛い時には支えてくれる人がいる。それも何人も。

だから何とかしてたどり着きたい。

自分のためにその人たちを使って、感謝して、そして力強く前へ前へと踏み出したい。

そしてたどり着いたら、たくさんたくさんお礼をするんだ。

 

5年生になって、大事な人たちと会って、友達と幸せを共有して。良いことがたくさん増えたんだ。死のうとして気づいたことも沢山ある。一番は私のことをすごくすごく大切に思ってくれる、物好きなひともこの世に存在するのだということ。そして、私はその人たちの気持ちをを素直に受けとっていいのだということ。

この、プラス1年がなかったらできなかったことがたくさんある。だから私はやっぱり正しい選択をしたのだと思うし、この1年をくれた親に感謝しているし、私と積極的にかかわってくれた人々に大きな感謝の気持ちを持っている。

 

良い人生だ。幸せな人生だ。あの時死ななくてよかったな。

死にたい日はあるけど、圧倒的に充足感の方が大きいよ。

皆ありがとう。私は幸せです。